AutoCAD実務経験6年。
私は現在総合設計会社でcadオペレーターとして働いています。
私がAutoCADをはじめたのが今の会社に入社してからのことでした。
AutoCadとの出会い
AutoCAD実務経験6年。
私は現在総合設計会社でcadオペレーターとして働いています。
私がAutoCADをはじめたのが今の会社に入社してからのことでした。
それまでは営業職だったのですが、何か技術的な仕事に携わりたいということでこの会社を辞め転職のために職業訓練校に通いました。
そこで出会ったのがおなじみjw-cadでした。
職業訓練校に通う3ヶ月間で、どうにかjw-cadを使って建物一棟を仕上げるだけの基本は習得することができました。
訓練校を卒業し職を探しているときに、cadの仕事にしてもいろいろな形があることを知りました。
ナゾリ書きをするような感じのトレーサー、cadデータを扱う印刷会社や出版会社、不動産情報や地図などを製作している会社などなど。
そのころの私の希望としてはせっかくcadを学んだので、その技術を十分に発揮できる(この頃はそれほど技術は持っていなかったのですが)設計会社への就職でした。
そして見つけたのが現在も在職中の会社、総合設計会社でした。
設計にもいろんな分野があり、土木、建築、機械、電気などがあります。
それぞれの分野を専門で行っている会社もあるのですが、私の会社はこの四つの部門をすべて請け負っています。
会社としても、お給料としてもなかなか良い、この会社を見つけたときはラッキーと思いました。
ところが、この会社が募集をしているのはAutoCADのオペレーターだったのです。
いまでならcadにもjw-cadやho-cad、ドラcad、マイクロステーションなどいろいろな種類があることを知っているのですが、そのころはまだまだ未熟でAutoCAD自体が良く分かっていませんでした。
しかし職のほしい私にとってはそんなことはお構いなしに、面接を受け、もちろん面接中は、相手の言っていることに「はい、大丈夫です。はい、大丈夫です。」「はい、がんばります。」の繰り返し、実際面接中に「いいえ、これはできません。」という方がいるのでしょうか。
私の返事を信じてしまったのか、AutoCADのAの字も知らない私が採用されてしまいました。
何はともあれこれではまずいと思った私はとりあえずAutoCADの教本を購入し練習することに。
ところが、jw-cadとのあまりの違いにあ然。
みるものすべてが新しく感じられました。
これが私とAutoCADとの出会いでした。
私がAutoCADをはじめたのが就職が決まってからだったのです。
通常cadのオペレーターになるためには専門学校や通信講座などの教育を受ける方もいらっしゃるそうですが、私の場合は完全に独学、しかも仕事を通してでした。
今となっては笑い話ですが、結構苦労もしました。
今ではその苦労も報われそれなりに仕事を任せられる立場に
現場で磨き上げた技術は教本などにも載っていないこともあります。
これからそのような技も紹介していきますので楽しみにしていてください
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