AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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Home>基本のき<基本設定>基本操作>基本的なコマンド:フィレット


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AutoCADの基本的なコマンドを学習しましょう。
代表的なものを選んでいるので、まずはここで紹介しているコマンドを使いこなせるようにがんばってみてください。
コマンドの使い方はある程度規則性があります。
左クリックでコマンドを選んで、右クリックで決定する。
いろいろ便利な使い方も紹介しているので最後まで読んでみてくださいね。



フィレット


またまたAutoCADならではの言葉でしょうか。"フィレット"AutoCADをはじめるまで聞いたことのない言葉です。もちろん英語なんでしょう。


さてこのフィレットというもの簡単に言えば面取りと同じようなものです。


面取りはコマンド後が出来上がりましたが、フィレット後はが出来上がります。


操作も面取りとほぼ同じですので面取りの学習がおすみの方はすぐに覚えることができるでしょう。面取りが学習がまだのかたはコチラから→面取り


では早速はじめましょう。


AutoCADフィレットのアイコンフィレットのアイコンです。ちょっと分かりにくいと思いますが、面取りのアイコンと違って円弧になっています。

操作のほうは、面取りとまったく同じで、必要な線分をクリック、クリックでおしまいです。

とりあえずフィレット後の図形を見たほうがイメージがわくと思いますので、まずはコチラを見てください。

AutoCADフィレットの使ってみる


このような線分がフィレット後

フィレット後の画像

このように面取りとは違い角が丸くなっています。


ではさっそくフィレットを使用してみましょう。


フィレットを使用するときは次のようなイメージが必要になります。
どのくらいの大きさの円弧でフィレットするかです。

フィレットのときの円のイメージ

青い円が私がイメージした半径5の円です。(実際は表示されません。)


ではフィレットアイコンをクリックしてコマンドを起動します。


コマンドウィンドウにオプションが表示されます。
私の場合『半径(R)』の円をイメージしたので直接入力 r →Enterで5と入浴しました。

フィレットコマンドウィンドウに入力する


クロスヘアカーソルがピックボックスに変わっていると思います。
この状態で必要な線分をクリックします。

イメージした円にフィレットされている

イメージした円に沿ってフィレットがされていますね。

フィレットでどのくらい丸みを持たせるかは最初のうちはイメージが難しいと思いますが、何度か試すうちにすぐに慣れてきます。トライあるのみです。






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