AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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AutoCADの基本的なコマンドを学習しましょう。
代表的なものを選んでいるので、まずはここで紹介しているコマンドを使いこなせるようにがんばってみてください。
コマンドの使い方はある程度規則性があります。
左クリックでコマンドを選んで、右クリックで決定する。
いろいろ便利な使い方も紹介しているので最後まで読んでみてくださいね。



ストレッチ


ストレッチ。英語の苦手な私なのですが、言葉から想像すると「伸ばす」というような感じがします。・・・ちょっと強引すぎました。(´_`lli)


実際図形を伸ばすためのコマンドです。あしからず


ストレッチのコマンドもとくに難しくはありません。
頻繁に使用するコマンドでもありますので、ぜひ使い方を覚えましょう。


AutoCADストレッチのアイコン鏡像のアイコンです。


四角形を右方向にストレッチしてみましょう。


@アイコンクリックしてコマンドを起動します。


A図形より右側で一度クリックし図形を選択します。→Enter

AutoCADストレッチ開始図形伸ばす部分を選択
図形より右側であれば任意の点でかまいません。
多少四角形にかかる程度選択すればokです。
Enterしましょう。


ヘアクロスカーソルがこのようになります。

後は希望の距離を伸ばすだけ
このあたりで左クリックします。後は希望の長さまで伸ばすか、距離を入力して図形を伸ばすこともできます。
クリックの位置はどこでもかまいません。
Aで選択した部分から伸びます。

↓こんな感じです。

図形をストレッチ後


うまくいきましたでしょうか。



こんな利用方法もあります。


次のような図形があります。ドアの位置を右へ移動させたいときストレッチが効果を発揮します。

ストレッチでドアの位置を移動

ドアだけ移動してしまうと、壁とドアが離れてしまいます。ストレッチを使用しましょう。


ストレッチの選択はドアを含めます。

ストレッチの選択はドアを含めます

このような感じですね。


後は希望の位置までストレッチしましょう。


移動ではできないことですね。
いろいろ試してみてください。





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