AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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AutoCADの基本的なコマンドを学習しましょう。
代表的なものを選んでいるので、まずはここで紹介しているコマンドを使いこなせるようにがんばってみてください。
コマンドの使い方はある程度規則性があります。
左クリックでコマンドを選んで、右クリックで決定する。
いろいろ便利な使い方も紹介しているので最後まで読んでみてくださいね。



削除


削除は必要のない図形を消すコマンドですね。


アイコンを使ってコマンドを起動する方法、図形を選択した後Deleteキーでも削除することができます。


AutoCAD削除のアイコン削除のアイコンです。


削除の操作は特に難しいところはないので文章で説明します。


@削除のアイコンをクリック

A削除したい図形を選択

BEnter
以上です。図形を選択した後に削除のアイコンをクリックしても大丈夫です。


Deleteキーを使用するときは、削除したい図を選択後Deleteキーを押します。


削除したい図形を選択する方法は「図の選択方法(左から右から)」を参考にしてください。



こうな削除図の選択方法もあります。


このような図形があるとします。赤い図を削除したいと思います。
(図形はポリラインで作図されています)

AutoCAD便利な削除の方法

もちろん一つずつ図形を選択するという方法もありますが、実際はもっと入り組んだ図形に出会うこともあります。


図形を選択する方法に"フェンス"という選択方法があります。
点線表示になった線に触れられた図形は全て選択された状態になります。


では実際にやってみましょう。


まず、選択したい図を通る一本の線をイメージします。

AutoCAD削除フェンスモードで図を選択する
青色の破線が私がイメージした一本の線です。もちろん赤い図に触れる線であれば別の通り道を通ってもかまいません。
(イメージ図なので実際この線は見えません)


それでは削除のアイコンをクリックしてください。
コマンドウィンドウに f と入力します。→Enter

fを入力してフェンスモードにする

f=fenceという意味です。


点線をひける状態になるので先ほどイメージした破線のように線を描きましょう。
(直交モードを解除すると作業しやすいでしょう)

フェンスモードで削除する図を選択しました


こんな感じです。


終点で左クリック後EnterさらにEnterで削除することができます。


なかなか便利な削除方法ですね。





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