AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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私が始めて使用したAutoCADは『AutoCAD LT2000i』でした。
現在はAutoCAD2006とAutoCAD LT2008を併用して利用していますが、初めて利用したこと、一番熱心に研究したものがAutoCAD LT2000iだったので、今でも一番気に入っているバージョンです。


AutoCAD使用履歴


AutoCAD LT2000i
使用期間2002年〜2005年

まずは基本的なコマンドから覚えていきました。
インストール時に設定されているDraw(作成)ツールバーやModify(修正)ツールなどのアイコンを一つずつ押していき、どのようなアイコンでどのような操作ができるのかを確かめていきました。


とにかくjw-cadとはまるっきり画面が違うので一からの出発でした。


マウスの操作にもなれる必要がありました 右クリック、左クリックの違い、図形を選択するときに「左上から右下」で選択するときと、「右下から左上」で選択するときの違い。


3〜4ヶ月くらいで、大体の基本的なコマンドはおぼえることができました。
今にしても思うのですが、本当にこれらのことは基本的なことでした。
cadのソフト自体図形を描くためのものです。なので線や図形、文字が書ければ大体のものは描けてしまいます。 しかし作業の効率化を考えると、ブロックや自動的に寸法値が変えられるような設定ができれば飛躍的に作業のスピードが上がります。


cadをはじめて6ヶ月後、このころcadの知識はほとんどインターネットから得ていました。カスタマイズの便利性を知り、自分なりに使いやすい設定を試していきました。 マクロなどの作成方法を紹介しているサイトなどを参考にして多少コマンドをいじれるようになりました。


マクロを少しずつ理解することで、カスタマイズの設定が飛躍的に上がり、線種や矢印、ハッチなど簡単なものは自分で作れるようになりました。
インターネット上で紹介されているカスタマイズされたコマンドを取り込みいっそうcadの作業効率が上がりました。


AutoCAD LT2005
使用期間2005年〜約半年

残念ながらAutoCAD LT2005は一番付き合いが短かかったです。


私の個人的意見では、とくにAutoCAD LT2000iからAutoCAD LT2005へアップグレードする必要もなかったように思います。
カスタマイズの進んだAutoCAD LT2000iは正直AutoCAD LT2005よりも使いやすかったです。


AutoCAD LT2000iとAutoCAD LT2005のアイコンは結構見た目違うのですが、AutoCAD LT2000iでカスタマイズしたコマンドを2005にも導入したのでほとんど見た目AutoCAD LT2000iとは区別がつかなくなりました。 ただ、このころAutoCAD LT2005で作成された図面をAutoCadLT2000iで修正する際、クリップボードの機能が利用できなくなってしまったため、仕方なくAutoCAD LT2005を使用することもありました。


あと私の会社ではインチ形式の図面も請け負うのですが、インチの図面を印刷するのがAutoCAD LT2005ではやりにくかったように思います。


AutoCAD2006
2006〜現在

今でも使用しています。 かなり気に入っています。


ここでもAutoCAD LT2000iでカスタマイズしたコマンドを利用していますが、それ以上に便利な機能をAutoCAD20006は持っています。 とくにブロックを変更できる機能は優れものです。
変更のありそうな記号はブロックで作成して、必要に応じて一度に変更できるようにしています。


そしてラスタイメージという機能も非常に便利です。 これまでトレースはpdfを取り込んでいたのですが、細かい部分を拡大するとどうしても線がぼやけて見えなくなってしまいます。その点ラスタイメージでは写真を取り込むことができかなり鮮明に図を見ることができます。トレースしやすくなるということです。


AutoCAD LT2008
現在

まだまだ研究段階です。


ここでもAutoCAD LT2000iでカスタマイズしたコマンドを利用しています。


AutoCAD LT2008は尺度を変更できる機能がついているということなのですが、まだ試していません。 モデル空間、ペーパー空間での作業効率が良くなりそうですね。


私のAutoCadの使用履歴はこんな感じです。
使用したことのないバージョンもあるのですが、今のところ利用する機会がありませんでした。


最近は忙しい時期になっているので、慣れている2006を多く使用していますが、とにかく2008を早く解剖してみたいと思っています。


AutoCAD LT2008はこれからいろいろ試していこうと思っているので、便利な発見があればそのつど報告していこうと思います。





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