[PR]現役モデルのNAOちゃんと学ぶ、【Shade建築パース制作講座forShade10】
AutoCADで作図するときに背景の色を設定することができます。
これは図面を印刷するときの線の太さが cad上では線分の色によって決まる為です。
この画面では、背景が白地で文字は黒なので文字はハッキリ見えます。
もしcad上で、細い線を赤、太い線を黄色にセッティングして作業を行うとき背景の色が白だとするとどうしても見えにくい線が出てきてしまいます。
そのために線がハッキリ見えるような背景に設定する必要があります。
作図ウィンドウの色を設定
AutoCADでは線の太さは、線の色によって決まります。
例えば赤い色なら0.1mm、黄色なら0.25mm、緑なら0.3mmというような感じです。
そのため作図はカラーの線を使うことにまります。
もしもカラーの線の背景が白だったらどうでしょう。
こんな感じになってしまいます。
黄色い線などはかなり見えにくいですね、これでは作業中は目がチカチカしてしまいます。ちなみに一番最後の黒い線は実際は白色です。ウィンドウが白のときは逆転して黒になってしまいます。
では次の画面はどうでしょう
だいぶ見えやすくなりましたね。
カラーの線を使用するのでこのようにウィンドウは黒のほうが見えやすくなると思います。
ウィンドウは黒以外にも変更することがあるので自分にあった色に設定しましょう。
設定方法
?メニュバーのツールを選択
?プルダウンメニュからオプションを選択
?表示タブの色を選択
?モデルの背景で黒を選択
うまくいきましたでしょうか
ホーム|このページのトップへ
次へ→クロスヘアカーソルを設定