私がこれまでに使用してきたAutoCADは、LT2000iから始まって、LT2005、2006(英語版)そして最近LT2008を使用し始めました。
できれば最新のAutoCAD LT2008を使い込んでいきたいのですが、今のところ一番のお気に入りはAutoCAD2006です。
さて、せっかくなのでここで、私が使用しているAutoCADを紹介したいと思います。
<特徴>
できるだけ画面をめいいっぱい使いたいので無駄なアイコンを隠して、アイコンの配置も頻繁に使うものから使いやすいように順序良く並べています。
私の仕事上私にとっての都合の良い配置ですのであくまでも参考程度にごらんになってください。
はじめて使用したAutoCADです。
それだけに一番親しみがあります。
(画像をクリックすると拡大画像が見れます)
一番cadの勉強をしていたころに使用していただけにカスタマイズも一番てがけていました。
2年くらいでこのような設定になったと思います。
この設定は現在のAutoCAD2006でも変わりません。
使い勝手を追求してこのような配置になりました。下にあるツールバーはほとんどフライアウトです。そのおかげですっきりした状態になっています。
例えば線分を描くとき私はアイコンを使いません。線分を描くときはl、削除をするときはe(またはDeleteキー)、構築線はxlと入力で済ませています。
実際画面上には見られないアイコンが結構あります。画面がめいいっぱい使えるのでそのほうが良いと思っています。
なによりアイコンで選択するよりもかえってこのほうが効率が良いような気がします。
そしてもう一つ画面を広げるために右側にあったスクロールも隠しています。
(あくまでも私個人のお気に入りです)
AutoCAD LT2000iとLT2005はほとんど兼用していました。
(画像をクリックすると拡大画像が見れます)
使い勝手は慣れていた2000iのほうがよかったのですが、バージョン間の不具合が生じるようになりLT2005を使用するようになりました。
ただ2000iでカスタマイズしたアイコンはそのまま使用しています。
そのため2005の実際のアイコンとは違う絵になっています。(AutoCAD LT2005実際のアイコン)
2005にかわってこれまでのcadからいろんな意味での移行が難しくなったように思いました。
インターネットから入手したカスタマイズされたコマンドを2000iでは使用していたのですが、2005では使用できないものも結構ありました。
現在一番使用室の高いcadです。
(画像をクリックすると拡大画像が見れます)
英語版です。はじめは戸惑いましたが慣れてしまえば何でもありません。
セッティングもほぼこれまで通りでした。
アイコンは2000iのときのものを使用しているので相変わらずです。
これまでで一番使い勝手の良さを感じています。ラスターイメージの機能のおかげでトレースの作業時間がかなり短縮されました。
以上現在の私の仕事場であるcadを紹介しましt。
あくまでも私個人の使い勝手の良い設定になっています。
2000i以来変わらずの設定です。いろいろ試した結果です。
同僚の中には、すべてのアイコンを表示せずに入力だけで済ませている人やすべてのアイコンの絵を変えて自分だけにしか分らないようにしている人もいます。
個性的なcadになるよういろいろ試してみてください。
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