AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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Home>基本のき>基本設定>基本操作:図の選択方法(右から左から)


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AutoCADの基本操作なのですが、線分やコピー、オフセットなどの基本的なコマンドを始める前にいくつかの基本的は操作を学んでおくと良いでしょう。
基本的なことではありますが、基本的なことを使いこなせていけばcadで図面を作図していく上ではとても作業がスムーズに進めていけるようになります。

図の選択方法(左から右から)


とりあえず『図の選択方法(左から右から)』という題名をつけましたが、なんのこっちゃと思った方もいらっしゃると思います。
私も題名をつけるのに悩みましたが、この題名を読んで意味が分かった方は素通りokです。


題名を読んでピンとこない方向けのサイトになっていますので、あしからず。


では早速次のような図があるとします。

AutoCAD図をせんたくするには左から右から


赤い部分の図を選択したいと思います。
その場合次のような二通りの選択のしかたがあります。
その方法が題名の通り左からか右からかということになります。
もちろん図形を一つずつ選択するという手もありますが、場合によっては時間のかかる図面もあります。


ではいっぺんに選択する方法を見てみましょう。

AutoCAD図を選択するには左から右から例


<解説>

左側から選択した場合
白い部分がクロスヘアカーソルで選択した部分を示しています。
この中で完全に囲まれているのは赤い四角の部分ですよね。
黄色い四角の部分にカーソルはかかっていますが完全には囲まれていません。
この場合完全に囲まれた赤い四角だけが選択されたことになります

次に右から左側にクロスヘアカーソルで選択したときは、選択部分にかかっているすべての部分を選択したことになります


<結論>

左から選択した場合は、完全に囲まれた図形のみ、右から選択した場合は選択部分にかかっているすべての図形を選択したことになります。


この二通りの選択のしかたを使いこなせるようになりましょう。





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