AutoCAD基本操作から、知っていると10倍便利になる実践的な使い方を紹介

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AutoCADの基本的なコマンドを学習しましょう。
代表的なものを選んでいるので、まずはここで紹介しているコマンドを使いこなせるようにがんばってみてください。
コマンドの使い方はある程度規則性があります。
左クリックでコマンドを選んで、右クリックで決定する。
いろいろ便利な使い方も紹介しているので最後まで読んでみてくださいね。



コピー


一番基本的なコマンドですが、もっとも良く使用するコマンドでもあります。

コマンドを開始するにはアイコンをクリックするか、直接コマンドを入力する方法のどちらかがあります。

コマンドの起動は、アイコンをクリックした後でも、図形を選択した後でも、もどちらでも大丈夫です。


AutoCADコピーのアイコンコピーのアイコンです。


では図形をコピーしてみましょう。


アイコンクリック後、図形選択後どちらでもかまいません。
ここではアイコンクリック後に図形を選択します。


@コピーのアイコンをクリックするとヘアクロスカーソルがピックボックスに変わります。
では図形を選択しましょう。

図形を選択した後Enter(スペースキーでもok)をします。

コピーする図形を選択した後

図形が反転しています。
選択されたことを意味しています。


A任意の場所で右クリックするとコピーされますが、ここでは距離を入力してコピーをしたいと思います。

距離50を入力したコピー図


直交モードにして50を入力した状態です。


特に難しい操作もなかったのでスムーズに進めたのではないでしょうか。



コピーのコマンドで覚えておくと効率のよい方法があります。
それは連続コピーです。


コピーは作図中よく使われるコマンドの一つですが、例えば10個の図形をコピーしたいときにいちいち毎回コピーのアイコンをクリックしていたのではとても面倒です。


連続でコピーをする方法を覚えておきましょう。

@コピーのアイコンをクリックして図形を選択、Enterをします。(図形を選択した状態になります。)


コマンドウィンドウを見てみるとこのようになっていると思います。コマンドウィンドウにmを入力して連続コピーをします

入力で m と入力すると連続でコピーをすることができます。(小文字でも大丈夫です)


連続コピー後

一番左側の図形が元の図です。2番目を距離50、三番目を距離100と入力しました。

うまくいきましたでしょうか。





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